西村太冲は明和4年(1767)生まれ、天明3年(1783)京に上って医術を学ぶかたわら、西村遠里に天
文暦数をならった。同7年(1787)に遠里が没し、太冲は西村氏を継いだ。寛政11(1799)年には加賀藩に召され、明倫堂の天文の師範となったが、
1年余で辞職して城端に帰り、医者をするかたわら『符天暦』などを編んだ。
所在地:南砺市城端953 南砺市城端図書館
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和43年9月2日
西村太冲は明和4年(1767)生まれ、天明3年(1783)京に上って医術を学ぶかたわら、西村遠里に天
文暦数をならった。同7年(1787)に遠里が没し、太冲は西村氏を継いだ。寛政11(1799)年には加賀藩に召され、明倫堂の天文の師範となったが、
1年余で辞職して城端に帰り、医者をするかたわら『符天暦』などを編んだ。
所在地:南砺市城端953 南砺市城端図書館
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和43年9月2日