城端別院善徳寺文書
書跡
善徳寺は寺法・国法とも触頭寺院として、本山や加賀藩の伝達事項を触下寺院へ通達し、また、触下寺院からの願や上申を取りついでいた。それにより、膨大な古文書が残っている。
所在地:南砺市城端405
所有・管理者:善徳寺
指定年月日:昭和58年6月27日
路通城端十景
書跡
芭蕉門下の1人、八十村路通は、名を紀伊、俗称与次右エ門、号は露通・呂通とも書
く。慶安2年(1649)年ごろ生まれる。出生地は不祥。元禄8年(1695)秋には城端に滞在し、その折に、『城端附近名所十景』(別称『城端十景』)
を草する。現在は巻首の一景が失われ、九景が残っている。
所在地:南砺市城端953 南砺市城端図書館
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和49年9月9日