須恵器の俵壺
考古資料
岩木の北谷古窯跡群で発見された。およそ1,200年〜1,000年前この谷に須恵器窯が設けてあり、この俵壷もここで出土した。
所在地:南砺市福光文化財センター
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和63年2月18日
石槍
考古資料
昭和33年10月東殿の権現堂川畔で、土地改良事業実施中に発掘されたものである。
この石槍は、およそ4,000〜3,500年前に使用されたものとしては破損も少なく考古学上大変貴重なものである。
所在地:南砺市福光文化財センター
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和63年2月18日
竹林遺跡の土偶
考古資料
やや突き出したような膨らみのある腹部と短い足の妊婦をかたどった立像の土偶で、頭部と胸部は欠損している。前面に細い竹管文様が施され縄文中期(4,000〜5,000年前と推定)の特色をよく示している。
高さ9.5cm、横10.8cm、幅5.7cmである。
所在地:南砺市福光文化財センター
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和36年8月30日